スマホゲーム「ガチャ」考察
スマホゲームの種類って多いですね。
電車乗ってると、通勤サラリーマンが隙間時間にやってる姿とかよく見るし。(自分もそうでした)
ゲームが悪いと言う大人もいるようですが、自分は(自分もやるからかもだけど)そうは思いません。…この件は本題じゃ無いので、また後日w
自分は「ぷよぷよ!!クエスト!!(ぷよクエ)」をもう3〜4年?やっています。
ゲーム課金については、色んな意見がありますが、自分は悪い事とは思いません。
楽しい事の対価なら課金しても良いんじゃないかな?
「ゲーム課金するなら美味しいもの食べた方が良い」って意見に出くわしますが、それはその人の価値だから。皆んなが同じ価値じゃないし。
…この件も本題じゃないので今日は割愛(^^;
自分はぷよクエには課金して楽しんでいましたが、今はほとんどしなくなりました。
理由は、プライベートの変化もありますが、ゲームの変化でお金かける価値無くなったなぁと感じてるからです。
理由は、ガチャが増えたから。これが今日の本題です。
※注:
自分は「今でも課金してる人」を批判する意図は全くありません。
後でパチンコを批判しますが「パチンコをしてる人」を批判するつもりもありません。
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例えば、「ポケモンgo」や「どうぶつの森」にはガチャがありません。(任天堂はガチャで売上出したくない方針と聞いたことがあります)
ガチャとは、くじ引きみたいなものです。
「パズドラ」とか「モンハン」と同様「ぷよクエ」も、【ガチャ】をして、【強いカード】を引き、それを育成してゲームをクリアしていきます。
強いカードをたくさん引くためには、課金が必要という訳です。
ぷよクエの場合、確率1%のガチャがあったとします。
1回ガチャ引くのに魔導石5個必要。
1%で引けたとして、100回引けば1枚当たる計算だとします。
100回ガチャ=魔導石500個必要=約25000円(セールじゃない場合のざっくり計算)
ゲーム知らない人の為に。カード1枚引くのに、多めに見積もって25000円て事です。
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スマホゲームの売り上げランキングを見ると、ガチャ頼みの収益ゲームが多いと、数年前から経済誌でも特集が組まれていました。
企業にとっては、ガチャは打ち出の小槌です。
ところが、ガチャの問題は最近、世界各国で問題視されてるようです。
確率の低いガチャの連発は【射幸心】を煽るのが問題だと。
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実は自分は、ゲームの【ガチャ】はパチンコに似てると以前から思っていました。
父が過去パチプロだったので見てたんですが、パチンコはまず「勝ち」より「負け」の方が多い。(これを父に指摘すると否定されるのですが…)
でも、たま〜に「勝つ」感覚が忘れられなくて、負けが続いてもパチンコに通う。
ガチャで99回ハズレが出ても、1回の当たりの感覚が分かるから、ついひいてしまう
…なんか両者は似てると思うんです。
パチンコは普通玉1個を4円と交換するんですが、1円パチンコと言うのもあります。
父は「1パチ(1円パチンコ)はおもろない」と言ってました。勝つ時の金額が少ないからです。
ぷよクエは最近、ガチャイベント回数が増えるどころか、実質確率の低下が気になります。
確率が低下するほど、当たりの喜びが大きく、射幸心を煽る結果になると思います。
ぷよぷよは学生の時から好きなゲームなので、射幸心をあおるゲームになりませんように。。。(^^;
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参考:2017年ゲーム売り上げ
2017年 モバイルゲーム課金売上ランキング TOP10(国内
1位 モンスターストライク:1041億円
2位Fate/Grand Order:896億円
3位パズル&ドラゴンズ:473億円
4位LINE:ディズニー ツムツム:303億円
5位ドラゴンボールZ ドッカンバトル:278億円
6位アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ:226億円
7位グランブルーファンタジー:209億円
8位実況パワフルプロ野球:172億円
9位白猫プロジェクト:149億円
10位ポケモンGO:143億円
ガチャのあるゲーム、いくつあるかな?w