mayu33376の日記

ミルミルのつれづれ日記

国語で思いつく事列挙2

国語苦手で、センター試験で最低な点数をとったミルミルですw(ノ∀`*)


国語を上手に教えるプロから聞いた話を中心に、

1:問題例

2:学校の現状

3:小~高の国語の難しさと攻略法

4:読書と国語

今回は3と4を述べますw


▼3▼

「国語」って小学校~高校まであるので、難易度ってどのように違うんだろうって思ってました。

大学受験とかは私は専門じゃないのでよく分かりませんが、例えば小学生向けの問題の場合、標準的な読解文は、「年齢が近い主人公」「考えやすい場面」「平易な語彙」って感じでしょうか。難度が上がるとその敷居が上がる感じ。

高校現代文とかは、高校生対象だから、扱う文章も自然と難度が上がる感じ?


例えば、小6向けの問題で極端な例だと

→学校の教科書は

『主人公小学生、場面は学校、少年が部活に仲間を通じて心の成長をする話』想像しやすい


→中学受験で出る読解は

『主人公中年サラリーマン、場面は会社、ワークライフバランスの社会問題について』お父さんくらいの心情をつかむのと、会社の中がイメージ出来ない(だから難しい)

みたいな感じでしょうかw



得意にするコツですが、読解そのものよりも、まずは語彙力が大事です。つまり、言葉を知らないと読めない、英語の単語と同じです。

小学生なら、漢字を覚える時に、意味も一緒に覚える。(中高生になると、語彙力などと言ってられなくなりますが…)


あと、やはり「教え方の良い先生」に教わって「その解放を何度か練習」する事が大事みたいです。これは小〜高言えるかな。

やみくもに問題解きまくるんじゃなくて(それで失敗したのが私)


大学受験で「出口の現代文」シリーズをやった方も多いと思いますがすごく良い問題集と聞きます。

でも、高3生を少しだけみていた経験では、現代文苦手な人が、全て独学でやるのは、限界があるように私は思いました。



▼4▼

「うちの子国語が苦手なんですが、本を読ませた方が良いですか?」との質問は多い。


結論ですが

"読書好きが全員国語得意ではない"が、"国語得意な人は読書好きな人が多い"】みたいです。


読書が好きすぎる人の中には、読書が『娯楽』の位置付けになってる場合があります。

ゲーム好き、とかTV(動画)好き、と同じ位置付けなんです。

そう言う子は、読書の割に国語も点数伸びない…場合もありますが、全く読まないよりは良いとは言えます。

国語力そのものより、科学に興味あるとか、電車の本なら好きとか、知識の範囲が広がるから。


どこかの大手の書店の調査で、『読書量と国語力に相関関係がある』と結果が出ています。

ただこれに関しては「たくさん本を用意出来る家庭環境が整っている(塾に通える費用も捻出できる) …あるいは、図書館に通わせる知的な家庭環境がある」みたいな影響が大きいと、個人的には見ています。


★最後に、お子さんが(中高生は自分が)読書しないとお悩みの場合。


大人が本を買って与えるだけでは不十分です。


まず大人が楽しそうに読書すると良いと思います♪そう言う姿を見せる(・∀・)


次に、漫画でも写真イパーイな本でも鉄道でも何でも良いので、興味の持てそうな分野を模索する。

そして「本=知らない事を知れる=楽しい」と経験させてあげると、良いかと思いますw



大人が一緒に読んだり、特にオススメなのが『読んだ本の内容を聞く(どんな主人公なの?)(どんな話?)(最後はどうなったの?)など』聞いてあげる。


以上、長くなりましたが少しでも参考にして頂ければ幸いですw(・∀・)